256色対応screen上でVimを使用する
VimをCUIで使うときにもcolorschemeが256色のものを使用したい。
ターミナルが256色対応しており、GUIを有効にしてビルドしたVimを用いれば、Hack #64: 256色ターミナルでVimを使用するにあるように、CSApprox.vimプラグインを使うとほぼgVimと同様な綺麗なcolorschemeを実現できる。
しかし、ターミナルをVimのみのために起動することはなく、筆者は必ずscreenを立ち上げてその上でVimを起動している。 screenはデフォルトで16色しか使えないので、256色を有効にしてビルドしなければならない。 現在screenはgitで管理されているので、そこから最新のものを取得してビルドしよう。
$ git clone git://git.sv.gnu.org/screen.git $ cd screen/src $ ./autogen.sh $ ./configure --prefix=/path/to/install/directory --enable-colors256 $ make; make install
これで256色のscreen環境を構築できる。