powerdotのclock

論文輪講では、LaTeX+powerdotクラスを使ってスライドを作成してます。研究室のマシンにも新しくLaTeXを入れたのですがclockオプションをつけるとエラーが起こります。いろいろ調べた結果、どうやら最新のhyperrefを使用していると起こります(たぶん)。
clockオプションをつけるとメモリを非常に消費します。clockオプションをつけたpdfを開いて同時にタスクマネージャで見ていると1秒たつごとに数MB消費していってます。
これは憶測でしかないのですが、Windows側に現在時刻を1秒ごとに聞きにいき、再描画する。そのあと保持していたメモリを開放しないで次の時刻を取りに行く、ということを行っているのでは。
放置していたらなくなるまで消費しますからね。これは危険なオプションなので対応しなくなった?スライド画面に時計が表示されてとても便利なんですけどね。