最近の我が家の蔵書事情

最近、自分が所蔵する本をすぐに読めない状況に少しフラストレーションがたまってきている。ここひと月の間では、洋書はすべて、和書も何冊か電子書籍で購入していて、電車に乗っている間はiPhoneで読んだり、コード書いてる時にはマシンでも素早く検索したり、眺めたりしてまぁ便利なこと便利なこと。iPad3も何やら2月に販売されるとかされないとか噂されていて、たぶん買うんでしょう。

さてそうなると、昔、iPodを購入したときにリッピング祭りをしたように蔵書を電子化しようと。部屋にある技術書は合わせて200冊くらいで、ラノベやら文庫やら人文社会学系の本を合わせるとまぁそれなりの数になるわけです。東京に引っ越す前にScanSnapを購入して快適自炊生活を夢見たのだけど、それはやはり夢でしかなくて、自炊作業ほど時間の無駄(1分毎に割り込み処理が入り、本一冊を自炊する気は到底起きない)はないということが判明してからScanSnapはただのオブジェに成り下がってしまい、これどうしましょうという状況で。

ひょんなことから、水銀先輩からBOOKSCANのプレミアム会員サービスがよいという話を聞き使ってみようかなぁと思ったけど、すべての書籍を電子化するには、50冊/月なので単純計算して半年弱くらいはかかるわけです。しかも技術書の中には2冊分に相当する(メイヤー先生の著書とか)ものもちらほらあったり、その半年に払うプレミアム金額でいろいろ購入できたり、ほんとなんだよこれという状況で、時間があるときに自分で自炊するしかないのかなとか思ったり思わなかったりしている今日この頃。